ホームアローン泥棒の負傷具合を解説!トラップについても!

かなり昔に観た映画でも、鮮明に覚えているものがいくつかあるのですが、そのひとつが「ホーム・アローン」シリーズです。

アメリカの片田舎に住む8歳の男の子が、数日間、家に1人ぼっちで取り残されてしまい、家族の留守を狙ってきた2人組の泥棒を、家中に仕掛けたトラップで撃退するというコメディで、数十年経った今でも変わらず人気の名作映画です。

 

見どころは何といっても、

  • かわいい発想なのにえげつない威力のトラップ
  • コミカルに引っかかりまくる泥棒2人

でしょう。

8歳の男の子であるケビンが仕掛けるトラップは、おもちゃや工具などの家にあるものを使ったものばかりです。尖ったものを置いたり、足をひっかけたり…。物語の舞台がクリスマスであることもあり、クリスマスシーズンにはいつも観返していました。

ですが大人になってから、だんだん気になってきたことがあります。

 

「ホーム・アローンのトラップの威力は、とてもえげつないのでは?」と。

 

引っかかる泥棒2人がコミカルで憎めないキャラクターなので、ずっと楽しく観ているのですが、とにかく2人とも派手に吹っ飛び、絶叫し、ボロボロになっていきます。

子供の頃はトラップを仕掛ける方のケビンの気持ちに近かったようで笑いながら観ていたのですが、大人になってからは泥棒側の気持ちがわかるようになったのでしょうか。「手加減を知らない子供って怖い…」と言いながら観るようになりつつあります。

そこで以下では、泥棒たちが食らったトラップ全てと、そのケガの具合を解説していきます。

 

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ホームアローンの泥棒2人のプロフィール

ではまず、マヌケな泥棒2人のプロフィールをおさらいしましょう。

 

  • ハリー:小柄な中年。短気で怒りっぽいが、盗みに入る家を入念に下調べするという慎重かつ狡猾な面もある。
  • マーブ:長身でドジ。盗みに入った家では必ず「名刺代わり」として、家中の水道を開けっ放しにして水浸しにするのがポリシー。

 

2人は必ず下調べをして、バカンス旅行で長期不在にする家にのみ、堂々と盗みに入る泥棒です。ケビンの家であるマカリスター家も、旅行で家を数日空けることを知りターゲットに。その近辺の家の中ではとりわけ金目のものが多そうなマカリスター家には是が非でも侵入したいと躍起になっています。

何度かはうまくケビンにごまかされたものの、ついにケビンが1人ぼっちであることを知り、ハリーとマーブはクリスマスの夜、マカリスター家に泥棒へ向かいますが、そこにはすでにケビンの仕掛けた大量のトラップがあったのでした。

 

負傷ポイントを解説!

ではいよいよ、泥棒2人の負傷ポイントを解説していきます。

 

エアガンの狙撃

たかがガキ1人だと侮り、堂々とドアをノックし「泥棒だぞ」と侵入しようとする2人ですが、足元の小窓から出てきたエアガンにより挨拶代わりの狙撃を至近距離から喰らいます。ハリーが股間に喰らってうずくまり、小窓をのぞきこんだマーブは額に喰らい2人とも悶絶します。

 

凍った階段

ケビンが武装していることに気づき、手分けして侵入することにしたハリーとマーブですが、怒りの勢いのまま足をかけた階段は、入念に水をまかれツルツルに凍っています。ハリーは派手に吹っ飛び、背中と頭を強打、マーブはそのまま地下室の階段をまっさかさまに落ちてしまいます。

 

落ちてくるアイロン

やっと立ち上がり地下室へ侵入したマーブ。真っ暗で何も見えず、電気をつけようとヒモをひっぱりますが、その先につながっていたのは電灯ではなくアイロン。見上げたその顔面に重いアイロンをもろに喰らい、顔にアイロンの形の痕がついてしまいます。

 

熱々のドアノブ

一方その頃、凍った正面玄関の階段を何度か吹っ飛んだ末にやっと攻略したハリーは、勢いよくドアノブを掴みます。ですがそのドアノブは工具で真っ赤に熱せられており、思い切り掴んだハリーは絶叫。せっかく登った階段を這い降りて道の雪にて冷やすも、ドアノブのマークが残るほどの大火傷を負わされます。

 

クギ階段

地下室から侵入中のマーブは、階段をヨロヨロと登っています。その階段は、タールがべったりと塗られており、一歩登るごとに靴と靴下が張り付いてしまいついに裸足に。冷える中裸足で踏み出した最後の一歩ですが、その段にはタールではなくクギが上向きに打ちつけてあり、裸足で踏んでしまったマーブはせっかく登った階段をまた落ちてしまいます。

 

火炎放射器

短気ながらも慎重なハリーは、次のトラップを警戒しゆっくりとドアを開けゆっくりと室内を覗き込みますが、そのゆっくりな動きが仇に。ガスバーナーを利用した火炎放射器が作動し、ハリーの頭から火柱が。せっかく登った階段をまたまたまたまた駆け下りて、雪で消火するはめになってしまいます。

 

羽毛扇風機

トラップの数々に怒り心頭のハリーは、ドアを蹴破り侵入。ケビンの声が聞こえ勢いのままドアを開けると、ジェルでベトベトのラップバリケードに直撃します。痛くはないが地味にイヤなトラップにやや勢いを削がれたところで、スタンバイしていたケビンが扇風機のスイッチをオン。吹き飛ばされた大量の羽毛が先程のベトベトにより全身にひっついてしまいます。精神にくるトラップですね。

 

オーナメントまきびし

地下からの侵入を諦め、窓から侵入することにしたマーブ。小窓を開け、上を警戒しながらそろりと素足を下ろした先には、クリスマスツリーに使う星形の尖ったオーナメントが大量にまきびしのように撒かれていました。無防備な足で踏んでしまい絶叫し飛び上がるも、着地した先には別のオーナメントがあり、ピョンピョン飛び回る羽目に。

 

ミニカーまきびし

ようやく家の中で落ち合ったハリーとマーブですが、すでにお互いかなりボロボロの状態です。羽毛まみれ頭が真っ赤にヤケドしまるでニワトリのようになったハリーと、顔にアイロンの痕がつきなぜか裸足のマーブ。さんざんコケにされて怒りがピークに達した2人に、階段の上から「まだやる?それとも降参する?」とニヤニヤ笑うケビンの姿が。カッとなって勢いよく駆け出した2人は、そのままミニカーを踏んで揃ってひっくり返り、派手に背中と頭を強打します。

 

ペンキ缶

2階に逃げていったケビンを追って階段を駆け上がる2人には、ヒモにくくりつけられたペンキ缶が落下。間一髪ハリーは避けますが、後ろのマーブに直撃し更に階段を落ちてしまいます。そして避けてやったぞと前を向くハリーですが、周到に用意されていたもう一つのペンキ缶が落下。ハリーも直撃して落下していきます。この時に、ハリーの自慢の金歯が折れる勢いでした。

 

足をひっかけるヒモ

やっと見つけたケビンを捕まえようと突進するも、シンプルに貼られた糸に足が引っかかり転ぶハリーとマーブ。しかしマーブは、転びながらもケビンの足を掴むことに成功します。

 

猛毒グモ・タランチュラ

泥棒2人組が初めてケビンを追い詰めた瞬間でしたが、ケビンの目の前を偶然、兄の飼っている毒
グモのタランチュラが逃げ出しており通りかかります。ケビンはそれを掴みマーブの顔の上へ。マーブは絶叫ののちケビンを離してしまいます。

そして、振り払ったタランチュラが今度は気を失っていたハリーの腹の上へ。マーブはクモを退治しようと思ってバールを思い切り振り下ろしますが、クモは逃げ、マーブはただハリーを力いっぱい殴ってしまっただけに終わりました。助けようと思ってやったことですが裏目に出てしまい、マーブはハリーに殴られる羽目に。

 

ツリーハウスから落下

滑車を使い2階の窓からツリーハウスへ逃げ込んだケビン。ここまで来てみろと挑発するケビンに対し、下から回り込めばまたきっとトラップがあるとふんだハリーは、ロープを伝いツリーハウスへ向かいます。ですが、真ん中ほどまで進んだあたりでケビンがロープを切断、2人はターザンのように滑空し、家の壁に叩きつけられてしまいました。

 

最後

これまで散々コテンパンにされてきた泥棒2人組ですが、隣の家に逃げ込み2人を撒いたと安堵したケビンを、最後の最後に先回りをすることに成功します。

今までされたことを一つずつやり返してやると意気込むハリーとマーブですが、ケビンのピンチに気づいた近所のおじいさんにより、スコップで後頭部に強烈な殴打をもらい昏倒。そのまま、警察に捕まってしまいました。

 

8歳の男の子が考えた、可愛らしくもとんでもないトラップの数々でした。
実際に喰らったら重症では済まないでしょうが、ハリーとマーブという憎めないキャラクターのおかげで、長年愛されるコメディ映画の代表格となっているのがわかります。

ちなみに、2人のケガの具合を、アメリカの医師が分析した動画があります。

『Honest Action – Home Alone』という動画です。
(直訳で「正直なアクション」…映画のアクション部分を現実で喰らったらどんな症状になるかを解説してくれるシリーズ動画です)

コテンパンにされた2人ですが、「ホーム・アローン2」では、刑務所を脱走し、都会へ拠点を変えた先でまたケビンに挑むことになってしまいます。ハリーとマーブは今度こそケビンに勝てるのでしょうか?

本作のトラップのオマージュもあるので、引っかかったトラップをきっちり知っていると、もっともっと楽しめること間違いなしです!