ホームアローンロケ地を徹底解説!アメリカのどの辺?

クリスマス映画の代表格として、今なお人気が衰えない映画『ホーム・アローン』シリーズ。

ちょっと生意気な男の子が、家族に置いてきぼりにされた中、ひとりぼっちで、家じゅうに仕掛けたトラップで泥棒を撃退する痛快なコメディ映画です。

もちろん、映画のメインはトラップが仕掛けられた家ですが、その他にも、舞台にはきらびやかなアメリカのクリスマスの光景がたくさん観られました。

今回は、その舞台となったロケ地をご紹介していきたいと思います。

 

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①マカリスター家


まずはケビンの家でもある「マカリスター家」です。
こちらは住所も実在していて、アメリカ合衆国イリノイ州、シカゴの郊外にあるウィネトカという町にあります。

作中ではケビンの兄のバズが「泥棒が来るはずもない田舎町」と称していますが、実際のウィネトカのこのエリアは高級住宅街と呼ばれるエリアだそうです。

映画公開後、ロケ地として注目を浴び、観光客が絶え間なく訪れる人気スポットに。

その後、売りに出された際も、不動産会社がYoutubeに広告動画を掲載するほど話題になっていました。

動画はまだ観れますよ!

ちなみに、冷やかしが殺到するのを防ぐために、事前に購入の条件を満たす査定審査に通った人しか見学できなかったそうです。当時の価格は240万ドル。当時のレートで約2億円相当で、ベッドルームが4つ、浴室が3つ、暖炉は大理石とかなりの豪邸でした。

住所を入力すればGoogleEeathで家の前を通ることもできますが、なぜかモザイクがかけられてしまっています。人気スポットすぎたのでしょうか。売りに出されたあと、改築工事を行われていたようなので、現在は少し様変わりしているのかもしれません。

ケビンの家

住所:671 Lincoln Avenue in Winnetka IL 60093 USA

 

②教会

映画で印象的だったもう一つの舞台として、「教会」が出てきます。ケビンが泥棒から隠れる際に逃げ込んだり、重要なキャラクターである「隣の怖いおじさん」と初めて会話をした場所です。泥棒がやってくる夜の少し前、少し不安げな表情のケビンが訪れ、同じく本番を控えた聖歌隊が練習する様子を見ています。

 

ケビンは作中、とても生意気な男の子で、泥棒に対しても「僕が追い払ってやる」と強気ですが、いざ決戦の夜を前にして、この教会を訪れるときの表情はやや不安げです。神様をどれだけ信じているのかわかりませんが、この時は、大人の泥棒2人を相手にするということの不安を、なんとかしたくて教会に足が向いてしまったように感じます。

そこで、怖いと思い込んでいた隣のおじさんと、家族についての話をします。ここではおじさんにアドバイスをする側のケビンでしたが、おじさんの悩みはそのままケビンにも当てはまる悩みでした。

煩わしいと思っていた家族を大切に思っていたということに気付き、今その家族の暮らす家を守れるのは自分だけだと、決意を秘めたケビンが、鐘の中家へ駆け出すシーンは、とても印象深い場面です。

この教会はマカリスター家のロケ地の隣町であるウィルメットという町にあります。

マカリスター家のロケ地からは約1.5kmほどしか離れていないため、ホーム・アローンのロケ地を巡るならば併せて行けるスポットです。

トリニティー・ユナイテッド・メソジスト教会(Trinity United Methodist Church)
住所:1024 W.Lake Ave Wilmette Illinois

 

③おじさんの家

『ホーム・アローン2(原題:HOME ALONE2 Lost in New York)』では、ニューヨークにある父の兄(ケビンには伯父にあたる)の家がトラップの舞台となります。

こちらも1のマカリスター家と同様、映画公開の数年後に売りに出されているが、その後買い手が決まり現在は一般の方が住んでいるそうです。

 

こちらはGoogleMapのストリートビューでも見られますが、改築されて少し印象が変わっています。ですが、階段の雰囲気などはそのままなので雰囲気は十分感じられます。

 

おじさんの家
住所:51 West 95th Street , New York, NY10025, USA

 

④プラザホテル

ケビンがお父さんのカードで豪遊したホテルは、後述のおもちゃ屋さんとセントラル・パークのすぐ近く。特に、セントラル・パークはすぐ隣です。

当時は現米国大統領のドナルド・トランプ氏がオーナーをつとめていたこともあり、カメオ出演していたのは今では有名なトリビアになりましたね。

全室大理石のお風呂に金メッキの蛇口、シャンデリアが備えられ、iPadやミニバーが標準装備。アメニティも高級ブランドと、スイートルームでなくともハイランクのホテルです。

 

クリスマス近くには、ケビンの宿泊したスイートルームに泊まれるパッケージプランも販売されます。(11/23日から可能、現在は680ドルなのでおよそ77,000円程!)

宿泊のほか、以下のおみやげ付き。どこまでもケビンの体験ができるゴージャスなプランです。

 

  • 『HOME ALONE2』のDVDやペンキ缶などの入ったおみやげパック
  • アイスが10個乗った特大パフェ
  • 後述のおもちゃ屋さん「FAOシュワルツ」のファストパスと100ドルのギフト券

プラザ・ホテルのプラン紹介サイトについてはこちら

プラザホテルのプラン紹介ページ

 

プラザホテル

住所:768 5th Ave, New York, NY 10019 アメリカ合衆国

 

 

⑤「ダンカンのおもちゃ屋」

脱獄した泥棒2人が目をつけた、クリスマスで賑わう「ダンカンのおもちゃ屋」、こちらもニューヨークにあったおもちゃ屋さんがロケ地です。

『ホーム・アローン2』の中でも老舗の大きなおもちゃ屋さんでしたが、実際は老舗中の老舗。アメリカで最古の老舗「FAO Shwarz(ファオ シュワルツ)」というおもちゃ屋さんでした。『ホーム・アローン2』のほか、トム・ハンクス主演の「ビッグ」でもロケ地になっています。

 

元は1862年、ドイツ移民が開い「Toy Bazaar」というおもちゃ屋さんが発祥で、そこから2015年に移転のため一時閉店するまで、150年以上ニューヨークの中心街にありました。後述するセントラル・パークとプラザ・ホテルのすぐ近くで、レント料金の高騰が原因だったそうです。

2015年の閉店ののち、期間限定の小規模な店舗をバーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)にオープンするなどしていましたが、2018年秋、オープンロックフェラープラザ(30 Rockefeller Plaza)に正式に再オープンしています。当時の店舗からは、徒歩5分以内と近くです。

 

映画の中でも「子どもたちのために」というコンセプトの、わくわくするおもちゃに溢れたおもちゃ屋さんでしたが、実際の店舗も、壁を埋め尽くすほどに積まれたぬいぐるみから始まり、恐竜ゾーンやフィギュアゾーンなど、あらゆる子供たちの欲求を満たすおもちゃと展示で、人々に愛されています。

ダンカンのおもちゃ屋
住所:767 5th Ave, New York, NY 10153 アメリカ合衆国
(※当時の住所。現在はAppleStoreになっています)

現在の住所:30 Rockefeller Plaza, New York, NY 10111 アメリカ合衆国

 

⑥スケートリンク(ロックフェラー・センター)

11月の末から大晦日までここに飾られる巨大なクリスマスツリーとともに、ここのスケートリンクはニューヨーカーたちのクリスマスにはなくてはならない風物詩となっています。『ホーム・アローン2』だけではなく、数々の映画に登場しています。

ケビンがお母さんに会いたいという願いとともに訪れたこのツリーの前は、毎年多くの人で賑わっています。

 

スケートリンク

住所:600 5th Ave, New York, NY 10020 アメリカ合衆国

 

 

⑦公園(セントラル・パーク)

ここまで有名な公園もないのではないでしょうか。ニューヨーク、マンハッタンという大都会ながら、4km×0.8km、外周およそ10kmと超広大です。園内は自動車の使用が禁止されており、映画ではおばさんがハトをたくさん連れていましたが、他にもたくさんの動物や鳥が生息する保護区でもあります。

リスはかなりいるそうで、中にはランチのパンをねだりに寄ってくるものもいるとか。ロケ地の部分はプラザ・ホテルのすぐ近くだけですが、公園や敷地内の博物館など、1日かけてゆっくりと回ってみるのも素敵ですね。

公園

住所:65th St Transverse, New York, NY 10019 アメリカ合衆国

 

まとめ

『ホーム・アローン』シリーズは、1作品ごとのロケ地がすべて近いことも特徴ですね。もしアメリカに行く期会があれば、かなり手軽に上記のスポットを回ることができるので、あなたもケビンのたどった道を、名シーンを探しながらたどってみてはいかがでしょうか。