ジュラシックワールド3の内容と続編予想!恐竜たちやメイジーはどうなるの?

印象的なシーンで幕を閉じたシリーズ5作目である「ジュラシック・ワールド2 炎の王国」ですが、いよいよ続編にしてシリーズ最終章である「ジュラシック・ワールド3」の公開が2021年6月であると発表されました。

まだそのあらすじやキャストについては発表されていませんが、いったいどんなストーリーになるのでしょうか。

その内容を予想してみました。

 

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おおまかな内容予想

前作である「ジュラシック・ワールド2 炎の王国」の最後の印象的なシーン、それは、古代生物・恐竜の王と言えるティラノサウルスが、現代の動物の王と呼ばれるライオンと対峙する場面です。

競売にかけられるため本土に連れてこられた恐竜たちは、それぞれ混乱のさなか、アメリカの各地へ逃げていきました。

ラスベガスの街並みを飛ぶプテラノドン、サーファーのひしめく海にひそむモササウルス、街を見下ろすラプトルのブルーなど、いよいよ、物語は隔絶された「パーク」の世界から、人間の支配する「ワールド」全体へと広がってゆきます。

 

先述したとおり、まだ「ジュラシック・ワールド3」の内容については明言がありません。なので、この最後から、今後を予想してみます。

 

私はずばり、「恐竜が人間の世界にある程度馴染みつつある世界」ではないかと予想しています。上記のラストシーンに加え、判断材料は以下の2点です。

 

ジュラシックシリーズ恒例の時系列

テーマのひとつである「生命の進化」について

まず(1)の時系列についてですが、ジュラシックシリーズはそのほとんどが、実際の公開時系列とほぼ同じ時系列として描かれているのです。

「ジュラシック・パーク1」の公開年である1993年を初めとし、以下の年に公開されています。

ジュラシック・パーク  …1993年
ジュラシック・パーク2 ロスト・ワールド  …1997年
ジュラシック・パーク3  …2001年
ジュラシック・ワールド  …2015年
ジュラシック・ワールド2 炎の王国  …2018年
ジュラシック・ワールド3(※仮題)  …2021年予定

 

本シリーズは、「ジュラシック・パーク」3部作を“旧3部作”、「ジュラシック・ワールド」3部作を“新3部作”とされています。

スターウォーズのようなものですね。

新3部作の最初である「ジュラシック・ワールド(2015年)」では、作中で「20数年前のパークの悲劇はすっかり薄れ、今では恐竜が当たり前の時代に」というセリフがあります。

シリーズに火をつけた不朽の名作である「ジュラシック・パーク(1993年)」では、そのリアルなCG技術や特撮技術が大きな話題となり大ヒット作となりましたが、20余年を経た現代ではCG技術が当たり前になってしまったことを示唆しているのでは、と言われています。

 

1作目である「ジュラシック・パーク」で生還した、経営者ジョン・ハモンド氏の孫であるレックスとティムも、2作目の「ロスト・ワールド(1997年)」では同じ役者がそのまま4年後の姿として登場しています。

悲劇の記憶が薄れかけてしまったため、また悲劇が繰り返されてしまいました。

1作目で起こったことは世間には公表されていなかったため、パークで起こったことをマスコミを通して警告していたマルコム博士は、2の冒頭では世間に笑いものにされていた様子が描かれていました。

3作目も、1に登場していたアラン・グラント博士が同じ役者で登場しています。

2作目でニューヨークの街中で起こった悲劇により人々へ恐竜のことは知れ渡りましたが、3作目の冒頭ではその恐怖を忘れ、恐竜を軽い気持ちで見ようと訪れた少年たちが襲われることとなっています。

同様に、「ジュラシック・ワールド」の世界は1作目の時系列から22年後と明言されています。

公開の1993年から起算し22年後である2015年の公開であり、実際の時系列と同じなのです。

 

新3部作の最終章である「ジュラシック・ワールド3」の公開日は、前作公開から3年後の予定であるため、実際の時系列もそれに倣い3年後であるのでは?と予想しています。

シリーズでは通年、再三の惨劇から人々は学ばず同じことを繰り返してきています。

のど元過ぎれば熱さ感じず、と言うように、3年の歳月を経た2021年では、また恐竜とともに暮らす世界を選択しているのではと予想しています。

 

そして(2)の「生命の進化」です。シリーズでよく描かれていたのは「生命の進化」についての考え方です。

数万年前に絶滅してしまった恐竜を甦らせたことからこの悲劇は始まりましたが、その手法はややいびつなものでした。

琥珀の中に保存された蚊の体内にあった恐竜の血液を基礎にしているものの、不足したDNA情報は現存のカエルなどから補ったツギハギの復元です。

また、数をコントロールするためにすべてメスにしたり、自力でアミノ酸を生成できないようにしたりと、動物として本来持っていた能力を制限した人工の産物です。

恐竜を復元したウー博士も、「ここには自然なものは何一つない」と言っています。

しかし、恐竜たちは自力で雌雄を分化する進化を遂げ、自力で繁殖していました。また、アミノ酸を食料で補うなど、「人の手を振り切って生き抜く」進化を遂げてきました。

パークの管理体制が崩壊した後も、自分たちだけで生き抜いていました。

複数の恐竜のキメラとして生まれたインドミナス・レックスやインドラプトルもまた、人間のコントロールを振り切ってしまいました。

人工ながらも「生命」として生まれた彼らには、もはや人間の手は及ばない、人間が管理できるとは愚かなことであるというのはシリーズを通して描かれてきた大きなテーマです。

 

出てきそうな恐竜

では、どんな恐竜が出てくるのでしょうか。

仮に、恐竜への恐怖が薄れ、人との共存をしかけている世界になりつつあると考えた時に、考えられる用途は例えば以下のようなものではないでしょうか。

・愛玩動物
・補助動物(馬の代わりなど)
・食肉
・軍事兵器

例えば「ジュラシック・ワールド」では子供のトリケラトプスに、まるでふれあい広場のようにまたがって楽しむ子供たちの姿がありましたが、草食恐竜などはああいった愛玩動物として扱われている可能性もあります。

馬に変わって人を運ぶために、オルニトミムスが利用されている場面があるかもしれません。また、恐竜は鳥の祖先と言われているため、食用として提供されているかもしれません。

そして何より、数作に渡って目的とされていたのは「軍事利用」です。

ブルーのように、圧倒的な攻撃力を持ちながら、人間に協力するような社会性を持った存在はそう諦められるものではないでしょう。

最後のシーンで、研究員たちが持ち出した遺伝子サンプルの中にあったのは

・アロサウルス(ティラノサウルスより二回りほど小型の肉食恐竜)
・シノケラトプス(トリケラトプスの近縁種)
・スティギモロク(頭突き恐竜でおなじみ、パキケファロサウルスの幼体の頃の名前)
・ブラキオサウルス

など。

また、逃げた恐竜の中にはカルノタウルス(頭に日本の角がある肉食恐竜)もいましたね!

個人的には、ジュラシックシリーズではまだまだトリケラトプスの出番が少ないので期待したいのと、「ジュラシック・パーク」で最初に目にした恐竜でありながら、「ジュラシック・ワールド2」では炎に飲まれ力尽きてしまったのがあまりにもつらかったので、ブラキオサウルスが元気な姿をもう一度見たいです。

 

また、最後、街を見下ろして鳴き声をあげるブルーのシーンですが、シリーズを観た方はきっとお分かりですよね。

短く断続的に鳴くあれは、ヴェロキラプトルが「仲間と会話するときの声」なのです。

姉妹たちを失い、オーウェンとも離れることを自ら選んだブルーは、新しく自分の仲間を探し出したのです。

なので、新しくブルーが、自分の群れを作って、更にはお母さんになっていたりしたら?など、ちょっと期待しています。

 

ジュラシック・ワールドの次回作は?

「ジュラシック・ワールド」シリーズは制作発表の時点で3部作であることが名言されており、そのアメリカ公開日も先日、2021年6月であると発表がありました。

 

日本での公開日はまだ未定ですが、前作等はアメリカでの公開から1か月~2か月の間で行われているため、おそらく2021年7月から8月の、夏休みを狙ったシーズンになる可能性が高いです。

キャストについてもまだ公式発表はありませんが、監督であるコリン・トレボロウは、過去作のキャストについて出すべきとインタビューで語っています。

事実、前作ではマルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムが出演しているため、期待できるのではないでしょうか。

 

新3部作最終にしてシリーズの締めくくりとなるかもしれない「ジュラシック・ワール3」を楽しむために、3年間じっくり、過去5作品を復習してみてもよいかもしれません。