物語も中間地点にさしかかってきたスキャンダル専門弁護士。
果たして、最終回はどのような終わり方をするのでしょうか。
今回は最終回やその後について予想していきたいと思います。
1 今(後)の展開と最終回の予想
6話の終わりに吾妻議員(山本耕史)が出てきました。
QUEENを観ているとわかると思いますが、氷見(竹内結子)は吾妻議員と過去に何かがあったのかは明らかになっているし、フリーライターの茂呂(佐野岳)も追っています。
まだまだ全貌はわからないのですが、政治がらみで何かしら関わっているのがわかります。
政治がらみなら汚職に関わっていたとか政治の汚い部分が関わっているのではないでしょうか。
ドラマも後半戦に突入したのでそろそろ全貌がわかるヒントが出てきてもいいと思います。
ここで考えたいのが氷見の過去を探っているのは茂呂と記者の東堂(泉里香)とあともうひとり氷見のバディの与田(水川あさみ)です。
与田は氷見が過去に何があったのか気になりだしているのです。
これから与田は動くのか、はたまた動かざるえない状況になるのかはわかりませんが、誰が氷見の過去を最初に暴くのか楽しみにしたいと思います。
主人公に過去があるのはドラマの中ではかなりお決まりなのですが、いつもこういうとき過去がバレるのはそれに関した事件と遭遇するときです。
だから今回もきっと吾妻議員が依頼されたスキャンダルと関わってきて氷見の過去が明らかになるのが王道のシナリオだと思います。
ただ、QUEENはいつも氷見が全て知っていてそれを後から話していくスタイルが多いのでどういうシナリオになるかは正直想像ができないです。
最終回では、鈴木法律事務所がピンチになるとか有り得そうですね。
政治家の力で事務所が止められて、氷見たちが身動き取れなくなるなどよくリーガル系ではある話です。QUEENのスタイリッシュでおしゃれな大人の世界観を崩さない最終回を期待しています。
2 続編はあるのか?
続編は確実にないと思います。
まず日本では簡単に続編を作ることが出来ません。
よっぽど視聴率が取れているなど社会的に放送する価値があると認められないと続編は難しいと思います。
海外ではシリーズ化が当たり前ですが、日本はスポンサー関係や俳優の気持ちなどいろいろあり、続編に至らないことばかりです。
SNSなどで続編希望が押し寄せても続編をするかしないかは俳優または事務所関連で決まることなのでどうしようも出来ないです。
さらに、続編をしたとしてもそれが前みたいに観てもらえるかも保障はありません。
QUEENみたいなリーガル系のドラマは簡単いうと続編はしやすいです。
ただ、スキャンダル専門になると扱う事柄や事象も偏ってくるので数に限界はあると思います。最終回を観て続編があるかもと期待するときもありますが、だいたいその予想は外れてしまい、予想してなかったドラマのSPなどが放送したりします。
だからQUEENも確実にないとは思いますが、最終回で氷見の過去が完璧に明らかにならずなにかまだ伏線が残っているならSPなどで返ってくるかもしれません。
ただ、期待は出来ないです。
今までも期待して返ってきたドラマは数少ないですい、視聴者もその一瞬だけしかシリーズ化や特番を求めないので制作サイドもそこを理解して続編などを決めているのだと思います。
個人的な見解ではないと判断しますが、個人的な願望では最初からQUEENの世界観は映画みたいだという声もあるように映像がとても綺麗で全体的におしゃれに仕上がっています。
だから映画化してほしいなと思ったりもします。
あのきれいな映像をスクリーンで、あの竹内結子の美貌をスクリーンでみたいなと思います。映画化はもっと難しいのでスペシャルとして2時間放送で返ってきたら確実に観ます。
QUEENを2時間のドラマにするのはかなり大変だと思いますがストーリーも複雑になりより面白くなると思いますね。
✔︎こちらの記事も読まれています